見どころ

  • 例年、元日 0:00 に除夜の鐘とともに大本堂で元朝大護摩供(当山貫首が親修)
  • 大晦日 15:30 の結願大護摩供から除夜法楽、年越しへ続く公式の流れ
  • 三が日は川崎大師駅からの表参道・商店街が歩行者用道路に(例年)
  • 厄除けの護摩祈祷は予約不要・祈願料 5,000 円〜。初大師(1/20・21)の札には「初大師修行」の朱文字
  • 2027年は開創 900 年。5月1日〜10日に開創 900 年大祭

由来・背景

大治3年(1128年)、無実の罪で尾張を追われ川崎で漁師をしていた平間兼乗が、42歳の厄年に夢のお告げで海から弘法大師の像を引き揚げ、高野山の尊賢上人とともに一寺を建立したのが始まり。兼乗の姓から「平間寺」と号し、「厄除けのお大師さま」として信仰を集める真言宗智山派の大本山。元日 0:00 に貫首が親修する元朝大護摩供は、除夜の鐘に続いて新年最初の護摩を御本尊に捧げる行事で、2027年は開創900年の正当にあたる。

川崎大師 平間寺(神奈川県川崎市川崎区大師町4-48)の初詣 2027 は、例年どおりなら大晦日の除夜の鐘に続く元日 0:00 の「元朝大護摩供」で始まります(令和6〜8年の公式案内はいずれも 0:00〜)。 境内の参拝は無料。京急大師線 川崎大師駅から徒歩8分で、三が日は例年、周辺道路が車両通行止めになるため電車・バスで向かうのが前提です。2027年は開創 900 年にあたる年でもあります。令和9年(2027年)の時刻は 2026-10-11 時点で公式に未掲載のため、掲載内容は 2026-10-11 時点の公式情報と前回までの公式案内にもとづきます。

早わかり

項目内容
行事元朝大護摩供(例年 元日 0:00〜・大本堂・当山貫首が親修)
期間の目安2027年1月1日〜3日(三が日)。初大師は 1月20日・21日
会場川崎大師 平間寺 大本堂(〒210-8521 川崎市川崎区大師町4-48)
料金参拝無料。護摩祈祷の祈願料は 5,000 円〜
開扉時間平常時(2/1〜12/30)10〜3月 6:00〜17:30。12/31〜1/31 は公式未掲載=公式で確認
アクセス京急大師線 川崎大師駅 徒歩8分/JR川崎駅東口 7番乗り場 臨港バス[川23]大師バス停 徒歩8分
交通規制(例年)12/31 22:00〜1/1 19:00頃、1/2・3 各 10:00〜19:00頃 車両通行止め(県警・観光協会連名)
駐車場自動車交通安全祈祷殿に隣接・無料 700 台/三が日は規制あり

※ このページの期間(1月1日〜3日)は三が日に合わせた目安で、寺が発表した行事の期間ではありません。

年越しから元日へ — 公式の行事の流れ

公式サイトの年中行事(12月・1月)から、年末年始の流れをまとめます。

  • 12月31日 15:30 結願大護摩供(大本堂) — 1年最後の護摩祈祷。そのあと僧侶が境内の諸堂を回って法楽を修します。
  • 12月31日 除夜法楽(鐘楼堂) — 法楽のあと、108 の煩悩を消す除夜の鐘が撞かれます。
  • 1月1日 0:00 元朝大護摩供(大本堂) — 除夜の鐘とともに当山貫首が一山の僧侶を従えて上堂し、御本尊・厄除弘法大師の宝前で親修します。国家安穏・玉躰安穏と信徒の諸願成就が祈願されます。
  • 1月8日 初薬師(薬師殿) — 新年最初の薬師如来の縁日。朝の護摩終了後に初薬師法楽が営まれ、参拝者には大般若経加持が行われます。
  • 成人の日 成人式身上安全祈祷 — 新成人に特別御守が授与されます。
  • 1月20日・21日 初大師 — 1月21日は新年最初のお大師さまの縁日。この2日間に祈祷されたお護摩札には「初大師修行」の朱文字が入ります。
  • 1月28日 15:00 初不動(不動堂) — 新年最初の不動明王の縁日に不動尊大護摩供が修行されます。

公式の 1 月行事ページは 2026-10-11 時点では令和8年(2026年)版で、2027年の曜日はまだ出ていません。元朝大護摩供の時刻は令和6〜8年の公式案内がいずれも元日 0:00〜で、2027年の時刻は令和9年版の掲載後に公式で確認してください。

大本堂の開扉時間と護摩祈祷 — 迎春期間の時間は未掲載

公式が示している平常時(2月1日〜12月30日)の大本堂開扉時間は、4〜9月 5:30〜18:00、10〜3月 6:00〜17:30(10〜3月の21日は 5:30〜17:30)、毎月20日は 21:00 まで開扉です。公式に掲載されているのはこの平常時の時間だけで、12月31日〜1月31日の時間は 2026-10-11 時点で未掲載です。参拝前に公式サイトのお知らせで確認してください。

厄除けの護摩祈祷は予約不要で、大本堂に向かって右側の「お護摩受付所」で申し込みます。祈願料はお護摩 5,000 円・7,000 円・10,000 円、大護摩 20,000 円、特別大護摩 30,000 円以上(公式「厄除け・護摩祈祷」)。平常時の祈祷時間表も公式に出ていますが、公式は「行事等により時間を変更することがあります」としているため、正月は当日の案内に従ってください。

三が日の交通規制 — 例年のパターン

神奈川県警察本部・川崎警察署・川崎臨港警察署・川崎大師観光協会の連名で、公式サイトに規制図が掲出されます。前回の 令和8年正月版 PDF(2026-10-11 確認)では次の内容でした。

日時(令和8年版)内容
12月31日 22:00 〜 1月1日 19:00 頃境内・大師公園周辺の広い範囲で車両通行止め
1月2日・3日 各 10:00 〜 19:00 頃同上
12月31日 23:00 〜 1月1日 5:00指定区間がタクシー乗り場になる
1月18日まで(令和7年版は 1月19日まで)混雑時に臨時の歩行者用道路規制

令和7年版(2025年正月)の PDF も同じ時間帯(12/31 22:00〜1/1 19:00 頃、1/2・3 各 10:00〜19:00 頃)でした。令和8年版では川崎大師駅からの表参道や、東門前駅からの東門前駅通商店街・大師本通商店街が歩行者専用になりました(トラベルWatch の報道)。規制中は自動車交通安全祈祷殿の駐車場出口が左折のみで、川崎駅方面へは大師河原交差点を右折して産業道路へ迂回するよう案内されています(令和8年版「左折退場のお願い」PDF)。2027年版の規制図は 12 月に公式サイトで確認してください。 案内の標語は「無事故で年末・笑顔で新年」、結びは「電車・バスを御利用下さい」です。

行き方 — 電車とバスが前提

  • 京急: 京急川崎駅で大師線に乗り換え、川崎大師駅から徒歩8分。品川・横浜からは京急本線、羽田空港からはエアポート急行(横浜方面)が便利です(公式「アクセス」)。
  • バス: JR 川崎駅東口バス乗り場 7 番から川崎鶴見臨港バス[川23系統]大師行き、大師バス停から徒歩8分。
  • 前回の年末年始ダイヤ(2025-26・京急公式リリース 2025-11-28): 鉄道は 12月30日〜1月4日が土休日ダイヤ。大晦日の終夜運転は実施しない。大師線は参詣客のため 1月1日〜6日と 1月10日〜12日に増発。臨港バスは 1月1日〜3日に川崎駅前〜川崎大師の「直通大師線」を 6 年ぶりに運行(川崎駅前発 9:42〜11:57・15 分間隔、大師発 10:00〜16:55・12〜15 分間隔)。直通大師線を含む 2026-27 年の運行計画は 2026-10-11 時点で未発表(前回の発表は 2025-11-28)なので、京急の年末年始案内で確認してください。
  • 車: 首都高横羽線・川崎線の大師出口が最寄りですが、三が日は上記の規制があり、駐車場(祈祷殿隣接・無料 700 台・通常 8:00〜17:00)も規制の影響を受けます。

2027 年は開創 900 年

寺の縁起(平間兼乗と大治3年=1128年の開創)は「由来・背景」の欄にまとめています。御本尊は厄除弘法大師。2027年(令和9年)は開創 900 年にあたり、5月1日〜10日に開創 900 年大祭が営まれます(公式トップのお知らせ)。寺は令和9年正月の毛筆寺務奉仕員も募集しています(応募締切:令和8年11月6日必着)。寺の歴史と通年の行事は 川崎大師 平間寺 完全ガイド にまとめています。

言語と関連ページ

  • 公式サイトには英語・中国語・韓国語のページがあります。
  • 大晦日を東京で過ごすなら 東京のカウントダウン、ほかの初詣なら 明治神宮の初詣 も参考に。初詣の作法そのものは姉妹サイト MICHI の 初詣ガイド 2027 にあります。

確認日と出典

このページは 2026-10-11 に、川崎大師平間寺 公式サイトの 1月の行事・12月の行事・アクセス・厄除け・護摩祈祷、公式サイト掲載の初詣交通規制のお知らせ(県警・観光協会連名 PDF)の 令和8年版・令和7年版 と 祈祷殿「左折退場」のお願い、京浜急行電鉄ほか 年末年始の運行について(2025-11-28)、観光かながわNOW(神奈川県観光協会)、トラベルWatch の報道(2025-12-24) を確認して作成しました。2027年の迎春期間の開扉時間・交通規制・鉄道ダイヤは発表され次第、公式で確認してください。

更新履歴:2026-10-11 公開。元朝大護摩供の時刻、平常時の開扉時間、例年の交通規制、前回の年末年始ダイヤ、開創 900 年大祭(2027年5月1日〜10日)を反映。

訪れる前に知っておくこと

行き方
京急川崎駅で大師線に乗り換え、川崎大師駅から徒歩8分。JR川崎駅東口7番乗り場から川崎鶴見臨港バス[川23系統]大師行きで大師バス停下車・徒歩8分。羽田空港からは京急エアポート急行(横浜方面)。三が日は例年 12/31 22:00〜1/1 19:00頃と 1/2・3 10:00〜19:00頃に周辺が車両通行止め=電車・バスで。 Googleマップでルート検索 ↗
予約・参加
参加無料。詳細は公式ページ(上のボタン)で。
言語
公式サイトに英語・中国語・韓国語のページあり(https://www.kawasakidaishi.com/english/ ほか)。
こんな人に
文化体験・家族で

知っておくと安心

公式に掲載されている大本堂開扉時間は平常時(2/1〜12/30)だけで、12/31〜1/31 の時間は 2026-10-11 時点で未掲載=参拝前に公式サイトで確認。護摩祈祷時間も公式は「行事等により時間を変更することがあります」としている。神奈川県観光協会の紹介文は「早朝から参拝できますので、混雑しない午前中がおススメです。」。年末年始の京急ダイヤと臨港バス「直通大師線」(前回の実績)は下のよくある質問「電車・バスでのアクセスと、年末年始の運行は?」を参照。駐車場(祈祷殿隣接・無料 700 台)は三が日の規制で出口が左折のみ。12/31 23:00〜1/1 5:00 は指定区間がタクシー乗り場になる(前回の規制図)。堂内へのペット入堂不可・バリアフリートイレありは県観光協会の施設情報による=公式(https://www.kawasakidaishi.com/access/)で確認。参拝者数は公式が公表していないため記載しない。

よくある質問

川崎大師の初詣 2027 はいつから参拝できますか?
除夜の鐘に続いて元日 0:00 から大本堂で「元朝大護摩供(がんちょうおおごまく)」が営まれ、ここから新年の参拝が始まるのが例年の流れです。公式サイト「1月の行事」の案内は令和6年・令和7年・令和8年とも元日 0:00〜で、2027年(令和9年)版は 2026-10-11 時点でまだ掲載されていないため、公式サイト(https://www.kawasakidaishi.com/event/jan/)で確認してください。三が日のあとも、1月8日の初薬師、1月20日・21日の初大師、1月28日の初不動まで新年の行事が続きます。初大師の2日間に祈祷されたお護摩札には「初大師修行」の朱文字が入ります。
年末年始の大本堂の開扉時間は何時から何時までですか?
2027年の年末年始の開扉時間は、2026-10-11 時点で公式サイトに掲載されていません。公式に載っているのは平常時(2月1日〜12月30日)の開扉時間だけで、10〜3月は 6:00〜17:30 です。12月31日〜1月31日の時間は、参拝前に公式サイト(https://www.kawasakidaishi.com/)のお知らせで確認してください。電話での問い合わせは 9:00〜16:00(044-266-3420)です。
三が日の交通規制はどうなりますか?車で行けますか?
例年、大晦日 22:00 から元日 19:00 頃まで、1月2日・3日は各日 10:00〜19:00 頃まで、境内と大師公園の周辺が広く車両通行止めになります(神奈川県警察本部・川崎警察署・川崎臨港警察署・川崎大師観光協会の連名の規制図。公式サイト掲載の令和7年版・令和8年版 PDF が同じ時間帯)。川崎大師駅からの表参道や東門前駅からの商店街は歩行者用道路になり、1月中旬(前回は1月18日)までは混雑時に臨時規制もあります。2027年版の規制図は公式サイトで確認してください。規制図(県警・観光協会連名)は「電車・バスを御利用下さい」と呼びかけています。
電車・バスでのアクセスと、年末年始の運行は?
京急川崎駅で大師線に乗り換え、川崎大師駅から徒歩8分です。羽田空港からは京急エアポート急行(横浜方面)、品川・横浜からは京急本線が便利です。バスは JR 川崎駅東口7番乗り場から川崎鶴見臨港バス[川23系統]大師行きで、大師バス停から徒歩8分。前回(2025-26 年末年始)の京急公式リリースでは、大師線は 1月1日〜6日と 1月10日〜12日に増発、大晦日の終夜運転は実施なし、12月30日〜1月4日は土休日ダイヤでした。臨港バスは 1月1日〜3日に川崎駅前〜川崎大師の直通大師線を 6 年ぶりに運行しました(川崎駅前発 9:42〜11:57 は 15 分間隔、大師発 10:00〜16:55 は 12〜15 分間隔)。直通大師線を含む 2026-27 年の運行計画は 2026-10-11 時点で未発表(前回の発表は 2025-11-28)なので、京急の年末年始案内で確認してください。
駐車場はありますか?参拝料はかかりますか?
境内の参拝は無料です。駐車場は大本堂の隣ではなく自動車交通安全祈祷殿(川崎区大師河原1-1-1)に隣接し、普通車 700 台・大型バス 40 台、料金無料、通常 8:00〜17:00 です(公式サイト「アクセス」)。ただし三が日は時間帯を区切って周辺が車両通行止めになり、規制中は祈祷殿の駐車場出口が左折のみになります(令和8年版「左折退場のお願い」PDF)。規制図(県警・観光協会連名)は電車・バスの利用を呼びかけています。厄除けの護摩祈祷を受ける場合の祈願料は 5,000 円からです(公式「厄除け・護摩祈祷」)。

アクセス

川崎大師 平間寺 大本堂 — 神奈川県川崎市川崎区大師町4-48

Japan-Event 編集局
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