見どころ

  • 2027年1月2日(土)往路・3日(日)復路/往復217.1km・10区間
  • 出場21チーム=シード10校+予選会(2026年10月17日)の上位10校+関東学生連合
  • 前回(第102回)は青山学院大学が10時間37分34秒で総合優勝、往路・復路とも1位
  • 前回の先頭は往路 鶴見9:00→芦ノ湖13:18、復路 小田原8:57→大手町13:19(公式記録から計算)

由来・背景

関東学生陸上競技連盟が主催し、東京・読売新聞社前と箱根・芦ノ湖のあいだを往路5区間・復路5区間で往復する、学生長距離で最長の駅伝。正月の2日間で行われる。

箱根駅伝2027(第103回東京箱根間往復大学駅伝競走)は、2027年1月2日(土)に往路、3日(日)に復路。 東京・大手町の読売新聞社前と箱根町・芦ノ湖駐車場入口のあいだ、往復217.1km・10区間を21チームがたすきでつなぎます。応援は沿道から。主催者の観戦案内は沿道応援のマナーを示すだけで、観戦の申込や有料観覧席の記載はありません(2026-10-13 関東学生陸上競技連盟・箱根駅伝公式サイトで確認)。

第103回のスタート時刻と区間エントリーは、10月13日時点ではまだ要項が出ていません。そこで下の表では、前回(第102回・2026年1月)の公式記録から「何時ごろ、どこを先頭が通ったか」を中継所ごとに計算しました。観戦の計画は、この時刻を目安に立てると外しにくくなります。

第103回 箱根駅伝の基本情報

項目内容
日程往路 2027年1月2日(土)/復路 2027年1月3日(日)
コース大手町・読売新聞社前 〜 箱根町・芦ノ湖駐車場入口(往路107.5km・復路109.6km・計217.1km)
スタート時刻第103回は未発表(前回は両日とも午前8時スタート)
出場21チーム(シード10校+予選会通過10校+関東学生連合)
予選会2026年10月17日(土)8:30スタート・立川(陸上自衛隊立川駐屯地〜立川市街地〜国営昭和記念公園)
主催一般社団法人関東学生陸上競技連盟(前回・第102回の要項では共催:読売新聞社)
中継日本テレビ系で往路・復路を中継、TVerでライブ配信(番組表は公式サイト)

関東学連は2025年12月25日、出走チーム数を増やす改革を発表しましたが、第103回は従来どおりの21チームで実施すると明記しています。

出場校:シード10校と、10月17日の予選会

シード権は前回の総合10位まで。第102回の総合順位から、第103回のシード校は次の10校です。

前回順位大学
1青山学院大学(10時間37分34秒・往路/復路とも1位)
2國學院大學
3順天堂大学
4早稲田大学
5中央大学
6駒澤大学
7城西大学
8創価大学
9帝京大学
10日本大学

残る10校は、2026年10月17日(土)の予選会(ハーフマラソン・各校上位10人の合計タイム)の上位10校です。予選会には45チームがエントリーし、前回11位の中央学院大学、14位の東洋大学なども一覧に入っています。落選校の選手からは関東学生連合チームが編成され、本選にオープン参加します。予選会の競技結果は関東学連と箱根駅伝公式サイトに掲載されます。

何時に、どこで見られる? 区間ごとの通過時刻の目安

前回(第102回)の区間記録(全21チーム)を足し合わせ、午前8時のスタートに加えた通過時刻です。第103回の時刻ではありません。レース展開で数分〜十数分ずれます。

往路(1月2日・大手町 → 芦ノ湖)

区間距離中継点前回の通過(先頭 〜 最後尾)
1区 大手町 → 鶴見21.3km鶴見中継所9:00 〜 9:03
2区 鶴見 → 戸塚23.1km戸塚中継所10:06 〜 10:14
3区 戸塚 → 平塚21.4km平塚中継所11:06 〜 11:16
4区 平塚 → 小田原20.9km小田原中継所12:07 〜 12:18
5区 小田原 → 芦ノ湖20.8km芦ノ湖フィニッシュ13:18 〜 13:33

1区は全チームが約3分のあいだに鶴見へ飛び込んできますが、5区の芦ノ湖では先頭から最後尾まで約15分開きました。同じ場所で長く見たいなら後半の区間、全チームを一気に見たいなら1区・鶴見です。

復路(1月3日・芦ノ湖 → 大手町)

復路は往路の着順とタイム差に応じてスタートします(前回は往路1位の青山学院大学が8時00分00秒、早稲田大学が8時00分18秒、中央大学が8時01分36秒に出発)。前回は青山学院大学が全中継所を先頭で通過しました。

区間距離中継点前回の先頭通過
6区 芦ノ湖 → 小田原20.8km小田原中継所8:57
7区 小田原 → 平塚21.3km平塚中継所10:00
8区 平塚 → 戸塚21.4km戸塚中継所11:03
9区 戸塚 → 鶴見23.1km鶴見中継所12:11
10区 鶴見 → 大手町23.0km大手町フィニッシュ13:19

箱根の山(5区・6区)の通過予定(前回)

関東学連が前回掲載した「箱根山間部規制図」の通過予定です。往路は三枚橋交差点 12:18、大平台 12:32、宮ノ下交差点 12:40、小涌園交差点 12:50、元箱根交差点 13:14、箱根関所南交差点 13:20。復路は小涌園交差点 8:25、宮ノ下交差点 8:31、大平台 8:37、三枚橋交差点 8:49でした。

行き方と混雑:箱根湯本・風祭・小田原の駅は入場規制あり

  • 小田原中継所は風祭駅のそばにあり、小田原駅からは徒歩約40分(約3km)です。小田原駅東口から最寄りのコース沿道までは徒歩約10分(前回の主催者の混雑予想図)。
  • 前回は箱根湯本駅が1月2日 9:30〜14:00ごろ・1月3日 7:30〜9:30ごろ、風祭駅が1月2日 9:30〜14:00ごろ・1月3日 8:00〜10:00ごろに混雑すると予告され、混雑に応じて駅構内への入場規制がかかる場合があると案内されました。駅で足止めされて選手の通過に間に合わないこともあります。
  • 箱根山間部の国道1号は、前回は往路 11時〜14時ごろ・復路 7時半〜9時半ごろに交通量の抑制が呼びかけられ、迂回路として箱根新道(無料)が案内されました。車での観戦は避け、電車で早めに入るのが確実です。
  • 箱根に泊まる計画なら、温泉と美術館の組み合わせは箱根 温泉と彫刻の森にまとめています。

沿道で応援するときの決まり(主催者のお願い)

  • 応援は必ず歩道から。車道に出たり、歩道から手や体を乗り出したりしない。
  • 脚立を使った応援、自動車・自転車などの車両による応援、選手との並走はしない。
  • スタート・フィニッシュ・中継所の前後100m以内、橋の上、交差点では出場校を示す旗・横幕などを出せない。小旗やのぼりの大量持参も控える。
  • 荷物を置いての場所取りはしない(主催者が撤去する場合あり)。
  • コース周辺でのドローンの飛行と自撮り棒の利用はできない。横断幕などをガードレールや橋にくくりつけるのは道路交通法等の違反。

走る側の大会もチェック

箱根を見て自分も走りたくなったら、市民ランナーが出られる大会の日程とエントリーは日本のマラソン2026–2027に、冬の大型大会の抽選と参加料は東京マラソン2027にまとめています。

出典(2026-10-13 確認)

  • 関東学生陸上競技連盟「第103回東京箱根間往復大学駅伝競走」https://www.kgrr.org/competition/?id=148
  • 関東学連「第103回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会 要項」(PDF)https://www.kgrr.org/files/competition/147/10/103hakoneyosen_yoko.pdf /「ご来場の皆さまへ」(PDF)https://www.kgrr.org/files/upload/202610/103hakone_foraudience.pdf
  • 関東学連「箱根駅伝 記念大会改革と出走チーム数増加について」(2025-12-25・PDF)https://www.kgrr.org/files/upload/202512/hakone_innovation.pdf
  • 箱根駅伝公式サイト「箱根駅伝とは」「コース紹介」「安心・安全に楽しむ箱根駅伝観戦」https://www.hakone-ekiden.jp/spectators/
  • 箱根駅伝公式サイト「過去の記録」第102回 総合成績・区間記録 https://www.hakone-ekiden.jp/record/record02.php?tn=106
  • 関東学連 第102回 要項・往復総合公式記録・箱根山間部規制図・混雑予想・観光客の皆様へ(PDF)https://www.kgrr.org/competition/?id=125

更新履歴: 2026-10-13 関東学連の第103回大会日程(2027年1月2日・3日)と予選会情報、前回の公式記録から計算した通過時刻の目安を掲載して公開。予選会(2026年10月17日)の結果は関東学連の競技結果を参照。

訪れる前に知っておくこと

行き方
往路スタート・復路フィニッシュは大手町の読売新聞社前。小田原中継所は風祭駅のそば(小田原駅からは徒歩約40分・約3km)。小田原駅東口から最寄りのコース沿道までは徒歩約10分(いずれも前回の主催者案内)。箱根湯本駅・風祭駅・小田原駅は大混雑し、駅構内の入場規制がかかる場合がある。車での観戦は避け、電車で早めに。
予約・参加
公式ページ(上のボタン)でチケット・詳細を確認。
支払い
沿道から応援する大会。主催者の観戦案内に観戦の申込・有料観覧席の記載はない(2026-10-13 確認)。。日本の小規模な会場は現金が確実です。念のため日本円の用意を(カード・IC非対応のことも)。
言語
主に日本語で進行します。翻訳アプリがあると安心です。

知っておくと安心

全チームを短時間で見るなら1区の鶴見中継所(前回は約3分で全チーム通過)。箱根の山なら、往路は12時台後半の宮ノ下・小涌園、復路は8時半前後が前回の通過予定。箱根湯本・風祭・小田原の駅は入場規制がかかることがあるので、通過の1時間以上前に着く計画を。

よくある質問

箱根駅伝2027はいつ開催?
第103回箱根駅伝は2027年1月2日(土)が往路(大手町→芦ノ湖)、1月3日(日)が復路(芦ノ湖→大手町)です。関東学生陸上競技連盟の大会ページに「2027/1/2(土)~3(日)」と掲載されています(2026-10-13 確認)。
箱根駅伝2027のスタートは何時?
第103回のスタート時刻はまだ要項が出ていません(2026-10-13 時点)。前回の第102回は、往路が大手町・読売新聞社前を、復路が芦ノ湖駐車場入口を、ともに午前8時にスタートしました。確定時刻は関東学連の要項で確認してください。
箱根駅伝2027の出場校は?
21チームです。前回総合10位までのシード校(青山学院大・國學院大・順天堂大・早稲田大・中央大・駒澤大・城西大・創価大・帝京大・日本大)に、2026年10月17日(土)の予選会の上位10校と関東学生連合チームが加わります。予選会には45チームがエントリーしました。通過校は関東学連・箱根駅伝公式サイトの競技結果で確認できます。
何時ごろ、どこで見れば選手が来る?
前回の記録では、往路の先頭は鶴見中継所 9:00ごろ、戸塚 10:06、平塚 11:06、小田原 12:07、芦ノ湖 13:18。復路の先頭は小田原 8:57、平塚 10:00、戸塚 11:03、鶴見 12:11、大手町 13:19でした。第103回の時刻ではないので、当日は数分〜十数分の幅を見てください。
箱根湯本や小田原へは車で行ける?
おすすめしません。前回は箱根山間部の国道1号で往路11時〜14時ごろ・復路7時半〜9時半ごろの交通量抑制が呼びかけられ、コース上は交通規制がかかりました。電車の場合も箱根湯本駅・風祭駅・小田原駅は混雑し、駅構内の入場規制がかかることがあるため、早めに着く計画を立ててください。
沿道で応援するときの注意は?
応援は必ず歩道から。脚立、車両での応援、並走、荷物での場所取りはしないでください。スタート・フィニッシュ・中継所の前後100m以内、橋上、交差点では出場校を示す旗などを掲げられません。コース周辺でのドローンと自撮り棒の利用もできません(主催者の観戦案内)。
Japan-Event 編集局
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Japan-Event の編集局。一次情報にあたり、変わりうる事実には検証日を添えて掲載しています。